無選択型保険が人気な理由

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私は、多重債務に陥りとにかく毎月の出費を抑えたいと思ったときに、生命保険の見直しをしました。

その結果年間で20万円あまり、保険料を安くできました。

生命保険の無料相談は、どうせあらかじめ経費が保険料に上乗せされているのですから

どんどん利用して生命保険の見直しをしたほうが、賢明だと思います。

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健康な人でも該当してしまう最近の告知内容

最近の生命保険の告知書には、過去2年以内に健康診断や人間ドックで血圧・血液・尿・心電図・エックス線などの項目で異常(要経過観察・要再検査・要精密検査・要治療を含む)を指摘されたことがあるかどうかを問われる項目があります。

告知書の内容や引受基準は各社によって異なりますが、他にも7日間以上投薬を受けたことがあるかといった、健康な人でもたまたま風邪をひいて1週間以上薬を飲んだ場合には該当してしまうなど、告知書の内容がより細かくなってきています。


「保険会社に謝絶される不安」が人気の理由

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日本の民間の生命保険加入率は40代以降では約90%と非常に高く、生命保険に加入していることが当たり前であり、ある種のステータスでした。

そのため、生命保険に加入を断られた、断られるかもしれないということが、自信喪失につながる強迫観念になっていると言われており、無選択型保険の人気に拍車をかける要因になっているようです。


無選択型の保険はどのくらい割高か

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持病があったり病気のリスクを抱えている人も無条件で引き受けるということは、保険会社が負うリスクは当然高くなります。
ということは、その分保険料が高くなるということ。

例えば10年満期の医療保険、入院したら1日6000円もらえるというタイプの商品に加入する場合、通常は月額2610円のところを、無選択型であれば6966円も支払わなければいけません。

この商品を50歳から30年間加入すると、支払う保険料の総額は2.4倍も差がでて約380万円になるのです。

380万円も支払って元が取れるのかどうか。
1日6000円しかもらえないので入院だけの場合は約630日入院しなければなりませんが、そんなにも入院することはあまり考えられません。


無選択型保険は通常型よりも保障内容が限定的

無選択型保険は、保険料が割高なだけではなく、保障内容が通常の保険よりも限定的になってしまうことが注意点です。

例えば、無選択型保険は1入院の支払限度日数が短く、通算支払限度日数も短い、保険契約前に治療を受けていた病気に関しては保険金や給付金が支払われない、加入してから一定期間は免責期間がある、保険金が半分に減額されるなどと、通常の保険よりも保険金・給付金を受け取りにくく設定されています。


無選択型保険は通常型の保険に比べて当然デメリットがたくさん

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安易に無選択型保険を検討せず、引受条件が限定的になって保障されない病気があったとしても、まずは通常の保険に加入できないかファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談してみましょう。




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わたしはFPへ保険の無料相談をしたときに、保険のわからないことについて、いろいろとヒアリングしました。保険の素人の私が質問した内容は、おそらく読者の皆様も疑問を持っていることだと思いますので、質問の内容と回答をシェアしたいと思います。

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