ソーラーフロンティア 定期点検
近年はずいぶん価格が下がってきたとはいえ、太陽光発電システムは大きな買い物です。導入したからには、いつまでも大切に故障しないように使い続けたいのが人情。そこで大切なのが、取り付け後のメンテナンスと定期点検です。
太陽光発電システムは、ほとんどメンテナンスの必要はありませんが、電気設備としての定期点検は必要です。定期点検の頻度ですが、システムの出力容量が50kW以上の場合は年に2回以上の定期点検が必要です。50kW未満の場合、回数の定めはありませんが、自主点検としての定期点検が義務づけられています。この場合、定期点検の回数は、太陽光発電システムの各メーカーが個別に定めているケースがほとんどです。
ここでは、今、人気の高いソーラーフロンティアの定期点検についてご紹介します。ソーラーフロンティアは、有名な昭和シェル石油の100%子会社で、企業としての基盤や信頼性は確かなものです。そういった素地もあって、ソーラーフロンティアは顧客への信頼を損なわない、着実な定期点検を推奨しています。
ソーラーフロンティアの公式サイトによると、定期点検の頻度として、ソーラーフロンティアでは、設置完了後1年後と、以降4年に一度の定期点検を推奨しています(定期点検の内容についてはソーラーフロンティア公式サイトに詳しく紹介されています)。実際に点検を行うのは販売店で、顧客の方が何かしなければならないことはありません。定期点検の所要時間はおよそ2時間とのことです。定期点検についての問い合わせ窓口として、ソーラーフロンティアのコールセンターも設けられています。