女性必見!妊活の前に医療保険に入りましょう!?
女性の社会進出、晩婚化が年々進む中、以前に比べ女性の生命保険の加入率は高くなってきています。
女性が保険に入るのは、いつどういったタイミングで保険を検討すればよいのでしょうか。
女性保険のオススメ時期は「妊活前」
不妊治療を受けると保険に加入できない!?
現在不妊治療を受ける女性の数は50万人以上います。赤ちゃんが欲しくてもなかなかできないと悩む夫婦は年々驚くべきスピードで増加し続ける一方です。
不妊治療が原因で、
医療保険に加入ができない!?
ぜひ知っておいていただきたいことは、
不妊治療が理由で医療保険に加入することができなくなる場合があるということです。
不妊治療では、身体に不妊の原因となる疾病がない場合でも、初期の段階から妊娠しやすくするためのホルモン剤を投薬することがあり、
それも治療経験として生命保険や医療保険の加入時に告知をしなければなりません。
この告知によって、医療保険の保険料があがったり、場合によっては、保険に加入できなくなることもあるのです。
20~30代女性の入院理由ベスト3は妊娠・出産にまつわること
20代、30代女性の入院理由1位は「異常妊娠・異常分娩」です。続いて2位が「切迫早産」、3位が「帝王切開」です。
これは20代女性、30代女性別々で見てもベスト3は変わりありません。平均入院日数は「異常妊娠・異常分娩」で約10日、「切迫早産」で約27日、「帝王切開」で約10日です。
妊娠する前から医療保険に加入していると、これらの入院費用も給付金が支払われますが、妊娠したあとに保障開始となった契約では給付金は支払われません。
妊娠後に加入した保険では
帝王切開は給付金の対象外
年々増加する帝王切開。医療保険で黒字になる?
帝王切開率も年々増加しており、今や5人に1人は帝王切開で出産しています。出産数自体は減少しているにも関わらず、帝王切開は過去20年間で約2倍に増加しています。
帝王切開は普通分娩に比べて入院日数が長くなるため、その分の入院費用が高くなりますが、
帝王切開の手術自体は健康保険が適用されるため、保険に加入しておかなければならないほど値段に差がでるわけではありません。
しかしながら、普通分娩は民間の医療保険では給付金が支払われないのに対し、帝王切開は健康保険が適用される手術のため、給付金が支払われます。
つまり、帝王切開の割合が増えている最近の事情を考えると、妊娠がわかる前に保険に加入しておくと、給付金のおかげで黒字になる可能性が高いというわけです。
妊婦に優しい保険とは
以前に比べ、妊娠中や分娩時のトラブルが増加している今、これまで必要性を感じていなかった妊婦での保険加入が注目されています。
妊婦でも生命保険に加入することはできますが、その場合、帝王切開を含めたすべての妊娠・出産にかかわる治療に対して給付金は支払われません。
そのため、妊娠を望む前、不妊治療を受ける前に保険の加入をしておくことがおすすめです。
妊婦におすすめのミニ保険
ミニ保険「ABCおかあさん保険」
妊娠中・分娩時のトラブルに備えるためにあるのが「ABCおかあさん保険」。
この保険は一般的な生命保険会社ではなく、ミニ保険と呼ばれている「1年ずつの更新」、「給付金額も少ない設定」の少額短期保険です。
この商品のポイントは、自然分娩による入院でも給付金が支払われることと、保障が開始する時に妊娠していても、帝王切開の場合には給付金が支払われることです。
注意すべき点は、保障開始が申込日の翌々月1日となり、保障開始時に妊娠3週6日を迎えていると、妊娠していたとみなされます。
また妊娠している場合は妊娠19週まで申し込みが可能です。
「ABCおかあさん保険」の保障内容
30代女性の保険料が最も高く、初年度の保険料は1750円です。
入院の場合は1入院30日まで入院1日につき日額5000円、手術1回につき5万円、万一死亡した場合には50万円が支払われます。
妊娠・出産時のトラブル以外のケガや病気でも保障されます。
できるだけ安く、そして無駄なく安心できる保険として妊婦にとても優しい保険です。
給付金の額が足りないと感じる場合は、一般の医療保険の女性プランがおすすめです。
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