女性 がん保険 選び方

保険FPの晶子さんへ、がん保険の選び方について解説して頂きました。

女性保険FP

【この記事を書いたFPさん】

女性6

晶子さん
・保険のコンサルティング
・AFP資格保有者
・AFPとして保険の選び方のコンサルタントをしています。特定の商品に限らず、公平・中立の立場から、保険の選び方について、解説したいと思います。

日本人の死因第一位は悪性新物質、つまり「がん」です。心疾患(狭心症、心筋梗塞など)で亡くなるケースもありますが、なぜがんだけは専門の保険があるのでしょうか。その理由や、がん保険に入った場合の通院保障や先進医療特約が必要かなどについて説明したいと思います。

通院治療は保障されない

【このページの目次】

がん保険について

病気や怪我による入院や手術の保障をする保険は医療保険ですが、
他にがん保険と言う保険がありますね。

医療保険だけ加入すればいいのか、両方加入すべきか、
混乱しやすいかと思います。

今回は、がん保険の仕組みと医療保険との兼ね合いを考えた
がん保険の選び方について、ご紹介させていただきます。

がん保険の特徴

がん保険とは、商品名の通りがんになると保障される保険です。
通常、心筋梗塞や脳卒中などは入院となっても医療保険のみ対象となり、
心筋梗塞保険や脳卒中保険など専門の保険はありません。

なぜ、がんだけ別途保険があるのでしょうか。

それは、がんが日本人の死因の第1位であり
がんで亡くなる人が非常に多いと言うことと、
がん特有の症状や治療法のためなのです。

日本人の死因第1位は悪性新物質(がん)です。

2位は心疾患(狭心症、心筋梗塞など)ですが、
がんが総数に占める割合が約30%であるのに対し、
心疾患はその約半分の16%程度です。

がんは、誰しもがなるかもしれない病気として
しっかりと備えておく病気だと言えるでしょう。

次に、治療法についてです。

先ほどお話した通り日本人死因1位のがんですので、
がんになりそうな細胞(上皮内新生物)でも手術される方が多いです。

さらに、がんと診断されて治療を始めるとなっても、
今は手術をする他に薬物や放射線を使い通院治療される方も多いのです。

ご存知ですか?通院治療は一般的な医療保険ではカバーされないのを。

がんの通院治療のメリットは、
お勤めされている方は会社を休む必要もなく、
お子さんがいらっしゃる女性でも
家事育児をしながら治療ができることです。

実は通院治療は、一般的な医療保険ではカバーされないのです。

医療保険は入院、手術に対しての保障であり、
通院保障を別途つけたとしても、
入院して引き続き通院治療を行う場合のみ保障対象となります。

また、がんは手術で切除をしても、
転移して別の部位ががんになることがあります。

医療保険には、入院の際に支払う日数が決まっています。

医療保険で入院日数60日はスタンダードな保障内容です。
60日とは同じ病気の入院は通算されてしまいます。

つまり

がんで20日入院し、しばらくして45日入院したとすると
60日をオーバーしているので5日は支払われないのです。

これらを踏まえてがん保険は、
診断一時金と日数制限のない入院給付金と言う内容になっています。

診断一時金とは、がんと診断された場合に支払われる100万円などまとまった保険金のことです。

通院治療でも日帰り手術でもこれで治療法による保障の違いに悩みません。

また、入院給付金もがんであれば何度でももらえますので、安心ですね。

がん保険は、診断一時金がきちんとついていればとりあえず安心できますので、これだけは外せないポイントです。

入院給付金については、日数制限があるものの
医療保険でも対応可能なので、
がん保険と医療保険どちらも加入の場合は、
両方から保険金がもらえます。

また、がんは病気なので治療には健康保険が適用されますし、
月に健康保険利用の治療費が一定額になれば高額医療費と言って
一定以上はお金がかからない仕組みもあります。

そのことも考慮して入院日額を設定されるといいでしょう。

先進医療特約は必要?

他には、絶対外せないポイントとして先進医療特約があります。

先進医療は、健康保険適用にならない最先端の治療法のことで、
がん治療にも先進医療となる治療があります。

先進医療の約30%はがんにかんする治療法です。

例えば陽子線治療と言う治療法は、費用が約290万と高額です。

先ほどお話しした高額医療費も
健康保険が適用される場合でないと利用できませんので、
先進医療で治療を行った場合は限度額がなく全額自己負担となります。

診断一時金では足りなくなりますので、
先進医療特約を付帯すると治療費が保障されます。

医療保険にも先進医療特約がありますが、
医療保険に付帯の場合、がんにも適用されるかは必ず確認して下さい。

適用されない場合は、がん保険に特約付帯をしないと
先進医療によるがん治療が保障されなくなってしまいます。

女性のためのがん保険の選び方のまとめ

このようにがん保険は、がんに特化した保険のため
普通の医療保険とは保障が異なります。

また、がんは医療保険も適用になりますので、
入院給付金が両方の保険から出て
こんなに保障つけなくてもよかったな、
保険料抑えたかったと思わないようにきちんと調整しましょう。

がんになったときに、安心して治療ができる保障にしたいですね。

注1) 厚生労働省
死因順位1)(第5位まで)別にみた年齢階級・性別死亡数・死亡率(人口10万対)・構成割合2)http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html


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