保険料 節約 方法
保険FPの晶子さんへ、『簡単にできる保険料の節約方法について紹介して頂きました。
【この記事を書いたFPさん】

晶子さん
・保険のコンサルティング
・AFP資格保有者
・AFPとして保険の選び方のコンサルタントをしています。特定の商品に限らず、公平・中立の立場から、保険の選び方について、解説したいと思います。
今入っている保険の保障内容には満足しているけど、保障内容を変えずに節約できる方法ってないかな?・・・そんなことを考えたことはありませんか?ここではそのご希望に沿うようなお得な方法をご紹介していきたいと思います。
【このページの目次】
簡単にできる保険料の節約方法について紹介します。
保険は、いざ事故や病気になり保険金が支払われて
初めて保険に入っていてよかったと思う人が大半です。
保険という商品は目に見えず、
契約したと言う満足が得られにくい商品かと思います。
健康でただ保険料を払っているだけのときには、
何も得ることもなく消えるお金です。
保険料は、安いほうがいいですよね。
今加入している保険の保険料節約法をご紹介します。
保険料の払い込み回数を変えると保険料は節約できる
保障内容を一切変えずに保険料を節約する方法は、
保険料払込回数を変更することです。
家計の管理のしやすさから月払いで契約している人も多いかと思いますが、
これを半年払いや年払いに変更するだけで保険料が安くなります。
ほとんど変わらないこともありますので、
加入している保険会社に連絡して保険料を計算してもらい、
変更するか判断して下さいね。
クレジット払いにすると保険料は節約できる
次に支払い方法を変更することです。
保険料をクレジットカードで支払える場合は、
できるだけクレジットカードに変更することによって、
保険料にもクレジットカードのポイントがつきます。
実際に支払う金額は変わりませんが、
ポイントがつくことで長い目で見れば節約になります。
団体保険で保険料を節約
お勤め先で団体の保険を扱っている場合は、
お勤め先に保険代理店を移すだけで安くなることがあります。
団体扱いと言って、お勤め先で給与天引きで保険に加入することによって
団体割引が適用され、保険料が5~20%安くなることがあります。
今加入している保険が、お勤め先でも団体扱いで加入できる場合、
保険の代理店をお勤め先に変更することによって、
保険を解約せずに団体割引が使えます。
団体扱の保険を扱っているか、
その種類については、お勤め先にご確認下さい。
節約効果の大きい保険の見直し相談
これらを行っても、まだ保険料を節約したい場合は、
保険の見直しがおすすめです。
保障内容を削って行くことになりますが、
保険料節約のために必要な保障まで削ってしまい、
保障が足りなくなってしまっては大変です。
場合によっては、より安く有利な商品が存在するかもしれませんので、
今の保険を解約して乗り換えたほうがいいかもしれません。
保険の商品選択で保険料を節約
保険の商品選択もポイントです。
一般的に、貯蓄型保険である終身保険や養老保険は保険料が高くなります。
掛け捨ての保険では保険期間が終了すると何も残らず、
勿体無いと思う人もいるでしょう。
しかし、掛け捨ての保険は保険料が安く、
貯蓄型保険との差額保険料を貯金した場合、
そのほうが有利になることもあります。
掛け捨て保険と貯蓄型保険の両方のよさを
上手く活用する必要がありますね。
どのように保険に入るのかは、人によって最適プランが異なります。
保険の見直し信頼の置ける営業マンや
ファイナンシャルプランナーなどのプロに相談して行い、
将来を見据えた保険設計が重要です。
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