はじめて保険無料相談を利用するときの注意点

管理人K005

こんにちは、管理人Kです。

保険を納得した内容で安くするためには、保険の無料相談の利用が欠かせません。

このページでは、はじめて保険の無料相談を利用するときの注意点について、何社も保険無料相談を利用して、「とにかくこれだけは注意しよう」と思った注意点について紹介します。

ページの後半で、「保険で得する人、損する人のパターン」の例なども紹介していますので、参考にしてみて下さいね。


はじめての保険無料相談のときは、保険証券は持って行かない

意外に思われるかもしれませんが、初めての保険無料相談のときは、保険証券は持って行かないほうがいいです。

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はじめての無料相談のときは
保険証券は持って行かない

保険の無料相談の申し込みをすると、「保険証券を持ってきてください」というところが殆どですが、無視しちゃって大丈夫です。

保険証券を持っていくと、「保険証券の内容の見直し」について、説明がはじまってしまいます。

はじめて保険無料相談へ行くときは、「保険について全くわからない」「保険の選び方について教えて」という態度で、保険の無料相談を利用しましょう。

そうすると、保険の選び方の「いろは」から、教えてくれます。

優秀な保険の無料相談のFPであれば、

  • 「日本はどのくらい社会保障制度が充実しているか」
  • 「医療費が高額になったとき、実は一定の上限以上には、医療費を負担する必要がない」
  • 「病気で仕事にいけなくなったら、給与の2/3までは、社会保障で保障してくれる」

といった、社会保障の内容などについて説明してくれます。

なぜならこれらの内容をよく知った上でないと、必要のない保険の特約まで付けることになるからです。

まずは、社会保障について知ること。それによって、どのくらいの保険を付けて置けば安心できるのか、保険の選び方がわかってくると思います。


保険無料相談のFPの話を鵜呑みにしない

はじめて保険無料相談へ行くと、保険のFPのアドバイスの内容に、すごく感心すると思います。

そして「今まで保険のことを、何もわかていなかったんだ」ということに、唖然とすると思います。

ですが、そこで「このFPさんは信頼できる」なんて思わないで下さい。

実は、管理人Kは、保険無料相談をはじめたはじめのころ「このFPさんは信頼できる」と思って医療保険を契約して、失敗した例があります。

ある医療保険の相談をしたときに、

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「3大疾病特約はつけておいたほうがいいです。通院が長くなりがちな「がん」「脳卒中」「心筋梗塞」の3大疾病の場合、無制限で入院の保障がされます。」

という説明をされて、「それもそうだ」と思い、通院保障をつけました。

それまでのFPさんのアドバイスは、どの話も納得できるもので、そのFPさんのことを、すごく信頼してしまった管理人Kは、殆どお任せ状態になってしまったのです。

ですが、実際は「3大疾病」で保障されるのは、「がん」「脳卒中」「心筋梗塞」だけであり、その他の「脳血栓」とか「狭心症」などといった、脳や心臓にかかわる「疾患」は、保障されないということが、後日相談した保険無料相談のFPから教えられたのです。

はじめて保険無料相談をうけたときは、どうしてもFPのアドバイスに関心をしていまうので、そのまま信じて「じゃあこのFPに決めよう」と思うこともあると思います。

ですが、決して保険のFPの話は鵜呑みにしないで、自分で判断できる力をつけるための勉強だと思ってくださいね。


保険で得する人、損する人のパターン

保険で得する人の選び方_01
保険で得する人の選び方_02
保険で得する人の選び方_03

保険ってわかりにくいですよね。特に大手の生命保険会社の場合、いろいろな商品があって、更にわかりにくいです。

このページでは、分かりにくい保険をわかり易くするために、

保険で得する人と損する人の「保険選びのパターン」

について、紹介します。

このパターンを見ると、保険無料相談をするときに、抑えるべきポイントが見えてくると思います。

「得する人」の「死亡保険」の選び方

いまだに根強い「保険で貯蓄」神話は、過去の物

万が一の時の保障をしてくれる「死亡保険」

今なお、「掛け捨て保険はイヤだ。貯蓄型の保険でないと損」といった考え方が多い日本社会。

保険で貯蓄ができたのは、バブルの頃のように、どんどん金利が上昇した時代です。

金利の推移
年利率はどんどん下落

2017年4月より、貯蓄型の保険は軒並み値上げが決行され、反対に年利率はどんどん下がり、受け取り保険料よりも、支払い保険料のほうが高い保険も多いです。

これに対して、高額な死亡保険料を安い掛け金で入るためには、掛け捨て以外の方法では不可能です。

掛け捨て保険は期間を限定して加入する。

掛け捨て保険は、「子供が就職するまで」などといったように、期間を限定して加入するのがベストの選択です。

人生が100年に迫ろうという中で、「万が一の時に、家族が苦労しないように」と加入する高額な保障は、それほど長い期間、必要ではないのです。

保険が必要な期間_01
保険が必要な期間_02
保険が必要な期間_03
高額な保障が必要な期間は
それほど長くないのです。

いつまでも同じ保障で、ダラダラと加入しないことで、高額な保障のある保険の料金を、安く抑えることができます。

オトクに保険を選ぶためのチェックポイントのひとつめは、「保険で貯蓄」の考えから抜け出すことです。


保険選びで得をする人が知っている「高額療養費制度

治療費が高額になると、「国」から「高額療養費制度」という、ありがたい制度がある。

一か月の治療費が、ある一定の額を超えた場合、「高額療養費制度」という、ありがたい制度によって、「国」が高額な治療費の負担をしてくれます。

高額療養費制度」では、一定の上限の治療費を超えた費用は、国が支払いをしてくれるのです。

高額療養費制度の負担例
(70歳未満の場合)

高額療養費制度_01
高額療養費制度_02
高額療養費制度_03
厚生省のHPより

上の表は、厚生省のHPから持ってきたものです。

例えばあなたの世帯の年収が700万円だった場合で、治療費が100万円掛ったとすると、あなたが負担する治療費は、

80,100円+(100万円-267,000円)×1パーセント=87,430円

のみの支払いえばよく、残りは国が支払ってくれるという制度です。

87,430円くらいのお金は、日ごろから少しづつ貯金しておけば、それほど苦労しないで貯めることができますね。

この制度は本来は医療費を立て替えておいて、後から請求してお金が戻ってくるという制度ですが、

あらかじめ手術などの日程が決まって、前もって手続きをしておけば、建て替えをする必要もなくなるのです。

社会保障の制度を知っているだけで、お得な保険を選ぶことができる。

ここで紹介した「高額療養費制度」は、あなたが受けることのできる、社会保障制度の一部です。

このような制度を知っているだけで、どのような医療保険を準備しておけばよいか、不必要に高い保険に入っていないか、チェックすることができますね。

医療保険の範囲を知っておく_01
医療保険の範囲を知っておく_02
医療保険の範囲を知っておく_03
社会保障の制度を知ることが大切

保険で損をする人は、「とにかく安心が必要」と思い込み、過剰な医療保険に入ってしまう傾向があるようです。

このように、国の制度には、あなたを助けてくれるいろいろな社会保障制度があります。

このような社会保障の制度を知ること。これが、損する保険に入らない為の、二つ目のポイントです。



大手保険会社の保険は、やっぱり高い

「ネームバリュー」で保険を選ぶと高い保険に加入することになる。

一般に大手の保険会社の商品は、TVCMで有名なアフラックやオリックス生命などの「ネット生命」と言われる商品と比較すると、高くなる傾向にあります。

保険会社名大手M生命中堅ネット生命O社
保険商品名個人定期保険ブ〇ッジ
保険金額3,000万円
加入年齢30歳
払込期間10年
月額保険料¥8,010¥3,476
支払い総額¥961,200¥417,120

雑誌「保険最強の辛口ランキング(2018)」より引用

保険で得する人は保障の範囲まで確認する

保険で得をする人は、保障の範囲まで確認をして加入します。

これに対して、損をする人は、保険会社のネームバリューだけで選んでしまい、「大手の保険会社の保険だから、これで安心」してしまい、

実際に病気になったときに、「あとの祭り」ということになってしまうこともあります。

例えば三大疾病と言えば、「悪性新生物」「急性心筋梗塞」「脳卒中」です。「狭心症」などの心臓病は対象外です。

ですが、メットライフ生命の「フレキシーS」のように、「心疾患」や「脳血管疾患」の全般を保障してくれる保険もあります。

得をする人は、このあたりの医療保険がどの対象まで含むのか、比較をして保険を選びます。

保険会社のネームバリューで保険を選ばない。これが保険にお得に入る3つめのポイントです。



保険が高いかどうかは、保険の知識をつけて見極める。

保険が高いかどうかの見極めには、保険の知識が大切

このように見てくると、保険について見極めるためには、保険の知識が必要なのがお分かりになると思います。

保険を選ぶときに、「口コミ」などで検索する人もいると思いますが、ネット通販で商品の口コミを探して購入するのと、保険を選ぶのとではわけが違います。

なぜなら保険の口コミでは、将来のライフプランを見据えた口コミなどは皆無だからです。

口コミを信じて保険選びをすると失敗する事例として、

3年ごとに15万円のお祝い金が出る、フェミニーヌという女性に大人気の保険商品を題材に、紹介した記事があるので、よろしければご覧ください。

このような例もあるので、保険の見直しについて検討中のあなたは、

まずは気軽に近くの保険ショップや、無料の保険相談を利用して、ご自身で確認することをおすすめします。


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