狭心症でも入れる保険を保険のプロへ聞いてみた
前回の記事では、「持病があるときの保険の選び方」について、「一日の給付額はいくらにすればよいのか」「通院保障はつけたほうがいいのか」など、持病があるときの保険の選び方について、保険のプロへ聞いてきた内容について紹介しました。
【関連記事】
持病があっても入れる保険 | 狭心症の私が入れる保険について保険のプロに相談してみた
今回は、私のような「狭心症だけど、症状は安定しているもんね~」といった持病がある人でも、加入できる保険について、聞いてきたので紹介したいと思います。
そもそも狭心症とは
このページへ「狭心症でも加入できる保険を知りたい」と、検索してこられた方は、狭心症についてはご存じだと思いますので、この項目は読み飛ばして下さいマセ。
「狭心症ってどんな症状をいうの?」と、いう方のために、私が長年付き合っている狭心症について、簡単に説明しておこうかと思います。
(私の場合の症状ということなので、「それは違うよ!!」などと突っ込まないで下さいね。)
狭心症は心臓の血管が狭くなる病気
狭心症とは、心臓の周りの血管「冠動脈」が狭くなる病気です。
原因は、動脈硬化ということで、コレステロールなどが冠動脈の中で固まって、血管を狭くして、血液の流れを妨げる状態になります。
この血液を妨げる状態が進行して、血管を完全にふさいでしまうと、塞がったところから先の血管は壊死して、血液が届かなくなった心臓も部分的に壊死します。
これが心筋梗塞です。
私の場合はステントを留置
私は狭くなった血管を広げるためにステンレスの管(ステント)を入れています。
この手術の方法を、正確には「ステント留置術」というそうです。
私の場合は、30代前半の頃、頃はバブル、仕事も沢山したけど、遊びもたくさんしたということで、暴飲暴食がたたって「狭心症です。」と先生に診断されました。
その結果、「ステント」というステンレスの管が、心臓の血管に入っています。
その後、15年以上経過していますが、スポーツなどに心がけて、狭心症は安定している状態です。
狭心症でも入れそうな保険をピックアップ
上で紹介しましたように、私は狭心症の手術をしてから、15年以上経過し、安定した状態を保っています。
治療も「投薬による経過観察」ということで、毎月一度通院はしていますが、特に狭心症が進行することはなく、安定している状態です。
このような状態であれば、最近の保険は加入することができるようです。
ということで、次回の保険のプロの面談の前に、自分なりに狭心症でも加入できる保険について調べてみました。
保険のプロへ相談する場合は、いくら相手が保険のプロだといっても、お任せではなくて、自分で調べていったほうがいいですよ。
そうでないと、相手がどのくらいの知識を持っているのか、本当に正しいことを言っているのかどうか、判断できないですからね。
ということで、まずは私なりにネットの情報を調べて、狭心症でも入れそうな保険についてピックアップ※です。
※この記事を作成している、2018年7月時点ということで、ご了解下さいませ。
オリックス生命「新キュア・サポート」
オリックスの「新キュア・サポート」の謳い文句は、
「持病や入院・手術の経験がある方がご加入いただきやすい医療保険!持病や入院・手術の経験がある方を一生涯サポートする医療保険。七大生活習慣病は特に手厚く保障します。」
ということです。しかも
ご加入前にかかっていた病気が悪化して入院された場合や、手術・先進医療を受けられた場合も保障します。
ということになっています。これは、狭心症をもっている私にとって、嬉しい保障ですね。
オリックスの「新キュア・サポート」の引き受け条件は、次の4項目となっています。
- 1:最近3か月以内に、医師から入院・手術・検査のいずれかをすすめられたことがありますか。または、現在入院中ですか。
- 2:最近3か月以内に、がんまたは上皮内新生物・慢性肝炎・肝硬変で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかをうけたことがありますか。
- 3:過去2年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術をうけたことがありますか。
- 4:過去5年以内に、がんまたは上皮内新生物で入院をしたこと、または手術をうけたことがありますか
この4つの項目が全て「いいえ」であれば、加入することができます。
ちなみに、オリックスの通常の医療保険「新キュア」には入れないのか?
ここでふと疑問になり、「オリックスの『新キュア』には加入できないのだろうかという疑問が持ち上がりました。
ということで、「新・キュア」の告知条件は次のとおりです。
そのほかにも、いろいろと細かな告知条項があります。
もう、最初の一項目目でアウトですね。やっぱり引き受け緩和型でないと、狭心症の私は、保険には加入できないようです。
「新・キュア」と「新キュア・サポート」保険料はどのくらい違う
ところで「新・キュア」と「新キュア・サポート」保険料はどのくらい違うのか。
これについても比べてみました。
同じような内容で、比べてみて、だいたい1800円ほど、新キュア・サポートのほうが高いようですね。
【保険コネクト】は、2018年もっとも注目のキャンペーン付き保険無料相談です。
あの気になるサービス、一年間何度でも最大70%オフ
【お得なキャンペーン実施中!保険無料相談ランキング】
管理人が体験したキャンペーン実施中のおすすめランキング
第1位:保険コネクト>>体験談・口コミはこちら
相談内容のレベルは高く、キャンペーンも一番お得。
同率第1位:保険見直しラボ>>体験談・口コミはこちら
確実にキャンペーンが貰える。確実に面談できる【保険見直しラボ】
第3位:みんなの生命保険アドバイザー>>体験談・口コミはこちら
2019年、お肉のサービスは【みんなの生命保険アドバイザー】だけ!