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所費税と家計のアンケート

ライフネット生命が消費税についてのアンケートを実施していました。行われたアンケートの内容は1000人を対象に消費税に関するアンケートを実施したとのことです。(対象:20~59歳の男女250人)。

アンケートの内容
1:消費税が8%になる今年、家計のやりくりはどうする
2:消費税増税決定後にはじめた家計の対策はなんですか
3:毎月のお小遣いは足りていますか
4もしも生まれ持ったカラダを治せるならどこを治したいですか
5もしも人生をやり直せるならいつの時代へ戻って何をやり直したいですか
以上の5項目のようです。


あまり消費税の増税に関係のないような質問も含まれていますが、どうやら見直しつながりでアンケートを実施したようですね。おもしろいのは、5番目の設問の結果です。これについてはページの後半で紹介します。


で、保険と消費税に関するアンケートの結果です。

消費税が8%になる今年、家計のやりくりはどうする

世の中の声で多かったのは「消費税が怖いから今より月に1万円家計を節約したい」という声だったそうです。更にその中で小さな設問があったようで、「消費税増税を前に家計で見直しできそうな節約は?」という設問に対して、1位は「外食・飲み会費」2位は「娯楽費」 3位は「家庭の食費」だったようです。


これを見てライフネット生命が分析しているのは、「我慢なしでできる節約は見直し対象外」になっているということです。
どういうことかというと、家のローンや保険については、家計を見直す対象に入っていないということです。


これは不思議な現象だとしています。保険料も家のローンも運用の仕方や見直しによって大きく節約できるものです。ローンについてはちょっと銀行へいったり情報を仕入れたりして方法を探せば、節約することができます。保険の相談にしても内容を見直して不要な部分を削るだけで、日々の我慢をすることなく、大きく見直しができるものです。これらの「人生で大きな買い物」のベスト1とベスト2が「家計で節約したいもの」の中に入っていないのです。


どうしてそのように思うのかについても、アンケートが実施されています。「消費税までに見直しをして節約できるか」という設問に対してなんと9割の人が「見直しをして節約ができないと思っている」と回答をしているのです。
これは驚きの結果ですね。以前のように大手保険会社が市場を牛耳っていたむかしとは違って、今では保険の見直しをしてより良い保険へ変えていくことは、ある意味常識だと思っていました。


実際に私は14社の保険会社の見積もり相談を実施し、年間で20万円の保険料を下げることに成功しました。ですから「保険の無料相談は使うと便利だな~」と思い「もっと多くの方が使えばいいのに」と思いこのサイトを立ち上げたわけですが、なんといまだに9割の方は「保険を見直ししても保険料は下がらない」と思っているようです。


それよりも日々の飲食代や交際費を削って家計をやりくりしようと思っているようです。日本人はなんとがまん強い人種なんでしょう。


生命保険文化センターが平成24年度に行った「生命保険に関する全国実態調査」によれば、1世帯あたりの年間払い込み保険料は平均で41.6万円だそうです。毎月5000円節約できたとして、年間で6万円は何も我慢することなく、節約することができるわけです。


月に5000円節約することは、保険では普通に可能な金額です。私が独自に行ったアンケートでも(対象:100人)5000円~1万円の保険料を節約できた体験というのが一番多かったです。


その保険を見直さないなんてなんてもったいないことかと思ってしまいます。

画像の説明関連記事>消費税と保険について


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おもしろかった「人生で見直したいもの」のアンケート

消費税とは関係なく見直しつながりの設問で「人生で見直したいもの」の設問の回答です。


(以下引用)

最後に、もし自身の過去を見直しできるとしたら、何を見直したいと思っているか質問しました。
もっとも割合が高かったのは「学生生活を見直したい」(42.7%)でした。勉強や部活動など、学生時代にやり残したことがあるのかもしれません。以下、「時間の使い方を見直したい」(27.8%)、「就職先を見直したい」(27.7%)が続きました。

 また、男女・年代別に「結婚相手(旦那、妻)を見直したい」と回答した割合を比較すると、50代女性 (42.4%)は50代男性(20.8%)の2倍以上の割合となっています。熟年夫婦では、女性のほうがパートナーに対する不満を溜めがちなのかもしれません。

 また、職業別にみると、会社員の3人に1人(34.4%)は「就職先を見直したい」との希望を抱いていることがわかります。もし別の会社を選んでいればまた違った人生があったのかもしれない、と就職先の見直しを夢見る方も多いようです。