子宮外妊娠でも保険って入れる?子宮外妊娠体験者が保険に入るときの注意点は?

子宮外妊娠を体験した人でも保険に入れるかどうか、心配されている方はたくさんいらっしゃると思います。このページでは、「子宮外妊娠を体験しても、保険に入れる」という点について、紹介したいと思います。

子宮外妊娠を経験しても完治していれば、きちんと告知して保険には入れる。

子宮外妊娠を体験した人でも保険に加入できるかどうか、心配されている方はたくさんいらっしゃると思います。

 

結論から言えば、子宮外妊娠を体験した方でも、問題なく保険に入れます。

 

ただ、いろいろと条件もありますので、いくつかのパターンについて紹介していきたいと思います。

 

 

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それでは「子宮外妊娠でも保険って入れる?子宮外妊娠体験者が保険に入るときの注意点は?」ということで紹介していきたいと思います。

 

 

子宮外妊娠完治後5年経過していれば、なんの問題もなく保険に入れる。

まずは、子宮外妊娠を完治して5年経過していれば、なんの問題なく殆どの保険に加入できます。

 

例えは女性に人気の、オリックスのキュアレディという女性保険で見てみます。

 

下の画像が、オリックスのキュアレディの告知欄の画像です。

5年以内の病気の状態について告知する欄があります。

 

つまり子宮外妊娠が完治していて、5年以内に入院したり手術したりしていなければ、なんの告知の必要もなく保険に入れるということになります。

 

 

子宮外妊娠完治後5年経過していなくても、特定部位不担保などの条件付きで保険に入れる。

上で紹介した保険は、通常の条件で入ることができる保険の一例です。

 

この保険に対して、この記事を作成している2018年においては、持病があっても加入できる保険というものが充実しています。

 

ほんの数年前までは、このような病気を持っていても加入できる保険というのは、ほとんどありませんでした。

 

ここでは、子宮外妊娠完治後5年経過していなくても加入できる保険について紹介します。

 

上と同様にオリックスの保険で、「新キュアサポート」という、持病があっても入れる保険があります。

 

この新キュアサポートの例を見てみましょう。新キュアサポートの告知項目は以下のようになっています。

 

 

こちらで告知を求められるのは、2年以内の入院や手術に関する告知です。

 

つまり例え子宮外妊娠を体験したひとでも、直近の2年以内に入院や手術をしていなければ、告知は必要なく、保険には入れるということです。

 

ただしこれらの条件については、それぞれの保険会社で独自なものです。

 

また、保険料は一般の保険と比べて高くなります。

 

 

特定部位不担保という条件付きで保険に入る

2年も待てないという方にとっては、特定部位不担保という条件付きで保険に入るという方法もあります。

 

特定部位の不担保とは

特定部位の不担保とは、医療保険の場合によく見られるケースです。

 

特定部位の不担保とは、「告知をしている部位(部分)については、手術や入院をしても、保険料は出ない」ということです。

 

例えば特定部位の不担保について一部紹介すると

 

  • 胃炎、胃潰瘍:胃・十二指腸に不担保
  • 乳腺のう胞:乳房に不担保
  • アレルギー性鼻炎、ぜんそく、肺気胸:気管・気管支・胸膜に不担保
  • 子宮筋腫、子宮内膜症:子宮・卵巣に不担保
  • 帝王切開:子宮・卵巣に不担保

 

などなど、様々な部位で特定部位の不担保に該当するものがあることがわかります。

 

子宮外妊娠の場合の特定部位の不担保

それでは子宮外妊娠の場合の特定部位の不担保についてですが、流産や帝王切開、妊娠中毒症などと並んで、子宮外妊娠手術も特定部位の不担保となる場合が多い症状の一つです。

 

ですので、子宮外妊娠を体験してしまって、その後の保険のことが心配という方は、とりあえずは通常の保険に特定部位不担保で入っておいて、2年経過したのちの引受緩和型の保険に加入しなおすか、5年経過するのをまって一般の保険に加入しなおすという方法も考えられます。

 

特定部位不担保の条件についても、各保険会社で異なりますので、詳しくは保険の無料相談などを利用して確認することをおすすめします。

 

告知をしたら子宮外妊娠ときの保険金はどうなる

子宮外妊娠であることを告知して、医療保険に加入した場合、保険金はどうなるかという点ですがもし次の妊娠した際に、再度子宮外妊娠が見つかり手術した場合、子宮外妊娠に関する手術や入院などには、保険金はおりません。

 

それでは「保険に入る意味はない」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ですが考えてみて下さい。病気は、子宮外妊娠だけというわけではありません。

 

このページをご覧になっているあなたは、おそらく「子宮外妊娠をしてしまったけど、今後のほかの病気も心配だから保険に入れるかどうか調べたい」そのように思ってこちらのページへいらっしゃってくれていると思います。

 

今回は子宮外妊娠をしてしまったけど、今後の長い人生を安心し暮らしていくためには、たとえ子宮外妊娠では保険金はおりないかもしれなくても、やっぱり保険に入っておいたほうが安心できると思うのです。

 

子宮外妊娠を体験しているにも関わらず「特定部位の不担保になるのはイヤ!」ということで、告知を避けるということはやめましょう。

 

そのようなことをすると、「告知義務違反」ということになり、最悪解約されてしまう場合がありますからね。

 

次の項で、告知義務違反がどのように怖いか説明したいと思います。

 

子宮外妊娠を告知しないで保険に加入するとどうなる。

告知違反をすると保険金は支払われない。

子宮外妊娠を告知しないで保険に加入し、その後また子宮外妊娠で手術をして、保険金の請求をし、告知違反をしたことがばれた場合、保険金が支払われないだけではすまない場合があります。

 

また、告知義務違反の内容によっても、重大と判断された場合は2年などの期日は関係なく、詐欺による契約の取り消しとされ、それまでに払い込んだ保険料も返金されることはありません。

 

告知違反は2年すぎれば大丈夫という「都市伝説」

保険の告知に関係する「都市伝説」的な話題に、加入してから2年たてば告知義務を違反して問題ないなどと言われることがありました。

 

ですが、これは保険の「約款」に記載されている、「保険会会社は契約後2年の間は、正当な理由があれば、保険会社から契約者へ保険の解約を申し入れることができる」という文章によるものだと思われます。

 

しかしこれはまっ赤なデマです。

 

くれぐれも勘違いしないでほしいのが、「2年経てば、ばれても問題ない」というわけではありません。2年を経過していても、保険金はもらえないものはもらえないですし、契約が解除される可能性はなくなりません。

 

 

ただ、持病があることを記入しなかっただけ、と思う人もいるかも知れませんが、告知義務違反は、法律的には詐欺と同じなのです。詐欺ということは、「詐欺罪」で訴えられると逮捕もありえるのです。

 

「子宮外妊娠したあとでも、保険に入れる?」まとめ

以上、「子宮外妊娠したときに保険に入れる?」ということで紹介してきましたが、お分かり頂けたでしょうか。以下、まとめてみたいと思います。

子宮外妊娠していても、保険には入れます。ただし加入する時期や、加入の方法によって、一般の保険に入るか、引受緩和型の保険に入るか、特定部位の不担保の保険に加入するか、加入の形態を選ぶ必要があります。いずれにしても保険には加入できます。

子宮外妊娠をした経験は、正直に告知をして保険に加入をしましょう。告知をしたからといって、保険に加入できないわけではありません。「特定部位不担保」にしたり、緩和型保険に加入するなどして、保険に加入する方法はいくつもあります。告知義務違反だけは、行わないようにしましょう。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。もう少しだけ、お付き合いしてね。

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