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女性のための生命保険について

多くの人が利用する身近な保険商品として、「生命保険」と「医療保険」があります。


生命保険は、死亡保障と医療保障を兼ね備えたものです。一方、医療保険は当然、医療保障のみです。
このうち、医療保険においては、女性のための医療保険として「女性保険」がありますが、生命保険に関しては、特に女性専用のものはありません。


ここでいう「女性専用」とは、女性に特有の病気や怪我に対して、特に手厚い給付(入院給付や手術給付など)が受けられるというものです。一方、生命保険の場合は死亡保障が主なものであり、これは男女共通のものとして考えられています。


これらの保険を検討する時に大切なのは、だれのために、どんな保障が必要かということです。つまり、自分のため、家族のため、そして死亡保障なのか医療保障なのか、といったことです。
なお、自分のための死亡保障とは、死後の葬儀費用などで、これはつまるところ、家族の負担を減らすためのとなります。


家族がいる場合の生命保険や医療保険は、ご主人を中心に、奥様への保障、お子様への将来的な保障を考えることが必要です。


もし、女性特有の病気などへの保障を、より充実したものにしておきたい場合は、そういった特約を用意している生命保険もあります。現在家族で加入している生命保険も、そういう特約があるかもしれませんし、これから購入する方は、生命保険の比較サイトなどで調べて検討すると良いでしょう。


なお、その検討の際に知っておきたいのは、そういった女性特有の病気や怪我の場合でも、その治療費が通常の病気よりも格別に高いということはないということです。そして通常の医療保険でも、女性特有の病気を保障するものがありますので、女性保険にこだわらずに幅広く考えることが大切です。


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