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外資系保険は安心でしょうか?

保険会社は大別すると3つに分けられると思います。

保険会社の株推移

まず、日本生命や第一生命、住友生命など国内大手生保です。基本的に保険はパッケージになっており、特約も多く、加入者は大手生保であることもあり、安心感を得られます。その実、保障内容が複雑で、加入者の90%以上が理解していないとされています。


次にあんしん生命、ひまわり生命、きらめき生命など国内損保系生保です。もともと土台に損保の資本があるので、経営が安定しており、保険会社として安心感があります。保障内容も必要なだけの保険という考えで、ムダがなく、安い保険料でしっかりした保障が得られます。老後資金の積み立て保険もありますが、あくまで保障あっての積み立て型です。


最後はアリコ、プルデンシャルグループなどの外資系保険です。外資系保険のメリットは何といっても、比較的安い保険料である程度の保障が得られることです。


外資系保険については、国内大手生保などと比較した場合、安心感がいまひとつというイメージがありましたが、がん保険など医療保険に特化するなど、利用者のニーズを捉えた保険商品が数多くあり、今では信頼と安心感を得るようになっています。


外資系保険の傾向として保障より、老後資金の貯蓄目的というコンセプトの会社があり、外資系保険だけに海外の利用者のニーズが反映されています。そのため、外資系保険は、保障をある程度維持しつつ、老後の安心に備えて、貯蓄も確保することを考え、月々の保険料が高くなることが少なくありません。


保険は保障によって安心を得るものですが、それぞれ何に安心を求めるかによって選ぶことが必要です。尚、国内大手生保でもパッケージ保険ではなく、外資系保険のように単品商品の取り扱いも出てきています。



国内の大手保険は安心ですが

高い必要のない保険を売りつけてきた国内保険会社
外資系に比べると、国内の保険会社のほうが安心感があります。これは当然でしょう。ですが、『安心して加入できる』ということにあぐらをかいて高い必要のない保険を売りつけてきたというのも事実です。

保険を見直して保険料が下がった私の場合

私の体験で言えば、新入社員の頃に加入した保険は、今思えば『随分もったいない保険に加入していたな~』と思っています。22才で加入して、40才の更新まで約520万円ほどの保険料を支払いました。この保険は40才で更新し月の支払いが1万2千円ほどあがりました。50歳のときには更に1万3千円くらい上がる予定でした。


『保険なんだから、万が一の保障だから』というかもしれませんが、厚生省が発表した、簡易生命表によると(下表)60歳での死亡率は0.00803つまり0.803%です。60歳では0.8人しか死なないのです。100人中99人には、万が一の不幸は起らないのです。


万一の不幸は起きないのに、高い保険料を払っているから
保険を見直せば安くなるのは当然なのです。

見直し図

保険見直しアドバイス

経営に苦しむ国内の生命保険会社

保険の自由化で海外の保険会社が参入してきて、高い保険商品をパック売りして来た大手の生命保険会社は経営に苦しんでいる現状があるそうです。TPPなどとも絡んで、今後もその傾向は一層強まっていくでしょう。


保険無料相談をして、今後の生命保険会社の状況などを見つつ相談をしてみれば、保険の見直しなど有力な情報を教えてくれると思います。