吸引分娩しても保険に入れる?吸引分娩後の保険に加入する際の注意点は?

管理人K008

こんにちは、管理人Kです。
このページでは、「吸引分娩したあとでも、保険に加入できるのか」という点について、紹介したいと思います。

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このページの目次

1. 吸引分娩した場合保険に入れる?

吸引分娩は、子宮口が開いているのに胎児が下がってこない場合、微弱陣痛、胎児の回旋異常などによる難産のときに行われる、処置のひとつですね。

この吸飲分娩ですが、吸引分娩は正常分娩と異常分娩とにわかれます。

  • 正常分娩(自費診療):医師が、医療処置の必要がないと判断した通常の分娩
  • 異常分娩(保険診療):医師が、医学的に疾病と判断し診療を行った分娩

保険に入れるかどうかという判断で言えば、最近は緩和型(病気があっても入れる)の保険が充実しているので、保険に入れないということはありません。

緩和型保険であれば、吸引分娩経験後に医療保険に入る場合に、引き受け条件(保険に入るための条件)がつく場合があるということです。

吸引分娩の場合、保険適用となっていないのであれば、「正常分娩」ということになりますので、保険会社へ告知しても、「正常分娩ですので、一般の保険に加入できます」という判断になります。

反対に、吸引分娩の場合、保険適用となっているということであれば、「異常分娩」ということになり、吸引分娩したことを保険会社へ告知する必要があります。

この場合「特定部位の不担保」という条件が、付く場合もあります。

ですが重ねて言いますが、「吸引分娩をしたから保険に加入できないということはありません。」

2.吸引分娩経験の場合の「特定部位の不担保」とは?

2-1.特定部位の不担保とは

特定部位の不担保とは、医療保険の場合によく見られるケースです。

特定部位の不担保とは、

「告知をしている部位(部分)については、手術や入院をしても、保険料は出ない」

ということです。

例えば特定部位の不担保について一部紹介すると

  • 胃炎、胃潰瘍:胃・十二指腸に不担保
  • 乳腺のう胞:乳房に不担保
  • アレルギー性鼻炎、ぜんそく、肺気胸:気管・気管支・胸膜に不担保
  • 子宮筋腫、子宮内膜症:子宮・卵巣に不担保
  • 帝王切開:子宮・卵巣に不担保

などがあります。

2-2.吸引分娩の場合の特定不担保について

流産、吸引分娩の経験がある場合の特定部位の不担保とされた場合、保険加入後の異常妊娠・異常分娩に対しては、不担保とされる場合があります。

つまり吸引分娩を告知して、医療保険に加入した場合、もし吸引分娩が異常分娩であると判断され、特定部位の不担保にあたるとされた場合、保険加入後の出産において、異常妊娠・異常分娩の対しては、保険が下りない場合があるということです。(保険会社の判断によります)

【管理人Kからひと言】

管理人K001

告知している以外の部分の病気については、保険は降りますので安心して下さいね。

とはいいながらも、吸引分娩を体験しているにも拘らず、「特定部位の不担保になるのはイヤ!」ということで、告知を避けるということはやめましょう。

そのようなことをすると、「告知義務違反」ということになり、最悪解約されてしまう場合がありますからね。

次に「告知義務違反」をすると、どのような罰則があるのか紹介したいと思います。


3.「本当はこわい」保険の告知義務違反をした場合の罰則

3-1.告知義務違反が見つかったらどうなる?

保険の告知義務違反とは、本来加入する際に「告知しなければいけなかった事項を、告知しなかった場合」告知義務違反とされます。

告知義務違反を保険会社が知った場合は、保険会社は保険の解除ができます。

つまり、吸引分娩を告知しないで保険に加入していた場合、その後再度吸引分娩で出産をし、手術給付金などの請求をした場合、

保険会社が調査を行い、以前の吸引分娩で出産したことを発見したとしたら、今回の吸引分娩の出産では、手術給付金は支払われません。

もし保険会社が「悪質」だと判断した場合は、保険会社から契約の解除がされ、それまでに支払った保険が、全て無駄になってしまうということです。

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告知義務違反はしてはいけません。

3-2.以前は「告知義務違反は2年で消える」と言われましたが・・・

以前は「告知義務違反は2年を経過すれば消える」などと言われたことがありました。

これは、保険の約款の中で、「2年以内は保険会社は、保険会社の裁量によって、保険会社から解約を申し入れることができる」という記載があるための、都市伝説であると思われます。

告知義務違反に2年という記載などはどこにもありません。

保険における告知とは、保険に加入するひとと保険会社との「契約」ですから、「告知違反」ということは、保険会社を「だました」ということになります。

最悪、悪質と保険会社が判断した場合は、「詐欺罪」として訴えられることもあるということです。

最近では病院のカルテデータなども全て電子化されていますので、過去の履歴など全て簡単に取り出すことができます。

従って告知義務違反をした場合は、簡単に見つかる場合もあるということです。

くれぐれも、「特定部位の不担保がイヤ」などと思って、告知義務違反をすることはやめましょう。

【管理人Kからひと言】

管理人K001

吸引分娩が、必ずしも特定部位の不担保に該当するわけではありません。いろいろな条件がありますので、詳しくはプロに確認することをおすすめします。


3-3.吸引分娩は「正常分娩」と判断する保険会社もある。

吸引分娩は必ずしも「異常分娩」と判断されるものではありませ。

例えばオリックス生命のキュアレディーという医療保険では、

吸引は異常分娩にはならず、正常分娩ですので保険適用にならず、手術給付金も出ません。したがって告知の必要はありません。

との回答が紹介されていました。

つまり、「保険の適用とされない正常な分娩の場合は、手術給付金や入院給付金は支払われないから、告知の必要なないです。だけど、正常な分娩だから、保険金の支払いも無いです。」というのが、オリックス生命のキュアレディーということですね。

これに対して、吸引分娩は異常分娩と捉えていて、保険金の支払いを行う保険会社もあるようです。これについては、後日紹介したいと思います。


4.吸引分娩の保険の加入についてまとめ

以上、吸引分娩の保険の加入について紹介してきましたが、お分かり頂けたでしょうか。以下、まとめてみたいと思います。

  • 吸引分娩をしていても、保険には加入できます。
    吸引分娩には正常分娩と判断されるものと、異常分娩と判断される症状とがありますが、いずれにしても保険には加入できます。
  • 吸引分娩であることを、正直に告知して加入しましましょう。
    例え吸引分娩が「異常分娩」と判断される症状だとしても、正直に告知して保険には加入しましょう。

    告知が必要ない場合もありますし、「異常分娩」と判断されても、その部分のみ対象外として保険に加入したり、緩和型保険に加入するなどして、保険に加入する方法はいくつもあります。

    告知義務違反だけは、行わないようにしましょう。
  • 吸引分娩は正常分娩と判断する保険会社もあります。
    「吸引分娩」は症状によっては、正常な分娩と判断する会社もあります。

    このような保険会社の場合は、「緩和保険」ではない、一般的な保険に加入することができます。

    ただし吸引分娩を「正常分娩」と判断する保険会社の場合、「吸引分娩」では入院給付金や手術給付金などの保険金は降りないので、気を付けましょう。

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【管理人Kからひと言】

管理人K001

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管理人Kからひとこと

管理人K005

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