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ネットで人気のライフネットの就業不能保険とその特徴

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就業不能保険は数あれどその先駆となったのはライフネット生命

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ネットで人気のライフネット生命について

ライフネット生命は代理店を持たず、パソコンやスマートフォンからの保険加入を可能にしたネットで人気の生命保険会社。

「対面販売があった方がより安心だ」との顧客の声に応え最近になって店頭販売も開始されたそうですが、その料金の安さとネット1つで簡単に申し込み手続きが出来る手軽さが受け、若年層を中心にネットの人気は根強いものとなっています。

個人向けの就業不能保険に注目し、生命保険会社の中でいち早く販売を開始したのも実はこのライフネット生命。

2010年2月26日、販売スタートで人気となったライフネットの就業不能保険「働く人への保険」は業界に大きな衝撃を与えました。私自身、初めて就業不能保険の存在を知ったのもライフネット生命のこの保険です。

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しかしまだまだ駆け出しの保険の宿命とでも言うべきでしょうか、給付のハードルが高すぎるなどの問題点も多く、現実的な保険では無いと厳しい声が多かったのも事実。

その点を踏まえ、改良を加えてライフネットからリニューアル販売されたのが、2016年6月1日に発表された「働く人への保険2」です。

このわずか1ヶ月後にはアフラックの給与サポート保険が発売され現在に至るまで注目を集めていますから、つい水面下での各社の攻防を想像してしまいますね。


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ライフネット生命就業不能保険がネットで人気の理由

ライフネットの就業不能保険の給付条件は入院又は在宅療養に限り、満20~60歳が対象者。契約年齢により制限はありますが、保険期間も55歳・60歳・65歳・70歳満了と選択肢の幅が広いのが特徴。

主婦(主夫)や年収100万円以上を稼いでいる条件を満たせば、アルバイト・フリーターもライフネットの就業不能保険への加入が可能なため人気です。

働き方が多様化してきた現代のニーズがよく反映されていますよね。

この後ご紹介するアフラックの就業不能保険は主婦やフリーターの加入は認めていませんから、この点はライフネット生命の強みだと言えるのではないでしょうか。

ライフネット生命就業不能保険は給付額に関しても10万円~50万円と範囲が広く5万円単位での設定が可能ですが、勤労所得の6~7割を目安にある程度上限は定められます。尚、主婦(主夫)の場合は最大10万円に限定されるとのこと。とはいっても日々家事に勤しむ主婦の労働力を評価してくれるだけで有り難いというご家庭も多いのではないでしょうか。

また、ライフネットの働く人への保険2には「高度障害給付金」制度があり、所定の高度障害状態だと診断されると一時金が支給されます。

保険期間を通じて1度きりではありますが、就業不能給付金月額×10という支給金が受け取れ、更にそれ以降の就業不能保険の保険料払い込みは免除。

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「高度障害状態」

…耳にするだけで竦み上がってしまいそうな名称ですね。

それもそのはず、例えば緑内障で両眼の失明声帯全摘の手術を受け言語機能を喪失してしまうなど、ケガや病気が原因で重度の障害状態におかれてしまった場合のことを指します。

当然これまでの職場への復帰は多くの場合困難でしょうし、そもそも仕事どころか普段の生活すら儘ならないといった就業不能なケースが殆どでしょう。

ただでさえ収入の大幅減額で生活がやっとの時には僅かな保険料の支払いですら負担になりますから、保険料免除は本当に有り難いサービスです。

ただこの高度障害状態の基準はライフネット生命が独自に設定したものであり、本来の身体障害者福祉法等に定める障害状態等とは異なりますので混同しないように注意しましょう。

ライフネット生命で人気の無料サービス

またライフネット「働く人への保険2」に加入すると無料で利用できるのが「健康サポート24」も人気のサービス。現在悩まされている病気やケガに関する相談のみかと思いきや自分は勿論、家族や子どもに健康上の不安を感じた時、専門家に電話相談が出来ることで人気です。

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24時間いつでも、というのですから忙しい人には特に助かりますよね。例えば夜中に発熱して対処に悩んでいる、赤ちゃんの具合がどうもおかしいなど極めて高い緊急性を要するものでない相談にも対応して下さいます。

またウェブ相談窓口では健康管理・心の悩みなどを医師や看護師、心理カウンセラーに相談できるサービスが設けられていますし、その他「気になる病気ガイド」や「からだにいいレシピ」など日々の生活に密着した相談窓口もあり、ちょっとした医療知識の収集や「わざわざ病院に行くのも…」という面倒臭がりな人にも役立ちそうですね。

過去と現在のライフネットの就業不能保険を比較

ではここで、ライフネットのリニューアル前の就業不能保険と現保険を比較しその改良ポイントを幾つか挙げてみましょう。

 ◆ 免責期間 ◆ 

これは所謂給付金の支払い対象外期間のことで、ケガや病気等で「就労不能状態」におかれた場合、実際給付金が支払われるまでの期間のことを指します。この間に治療が終わり無事社会復帰が叶えば、当然ですが就業不能保険の支払いは開始されません。

以前の「働く人への保険」ではこの免責期間が180日のみと、実に半年間の待ち時間を余儀なくされていました。会社員なら傷病手当金で何とか生活出来る範囲に留まるかもしれませんが、自営業者の方にとってこの半年という期間、収入が殆ど無い状態でこれまで通りの生活を続けるのは相当厳しい条件です。

この欠点がリニューアル後には改善され、短期の60日と従来の180日、どちらかを選択出来るようになりました。

やはり180日タイプの方が月々支払う就業不能保険料自体は安くなりますが、自営業者やもしもの時の蓄えに自信がないといったご家庭は60日タイプを選んだ方が賢明かもしれません。

 ◆ 保険期間 ◆ 

以前は65歳までに限定されていた保険期間が55歳から70歳までと幅広くなったこと。

これだけ就業不能保険の選択肢が豊富なタイプは他の就業不能保険には見られず、ライフネット生命の人気の特徴の1つだといえます。例えば子どもの独立までは身体に何があっても収入を確保したいということであれば55歳、可能な限り自営業で働きたいので70歳まで…など個人の人生設計や働き方に合わせて就業不能保険をカスタマイズ出来るのはライフネット生命の魅力ですよね。

また保険料節約タイプも登場しました。

一定期間(1年6ヶ月)、受け取る給付金の額を半分にし就業不能保険料を節約する「ハーフタイプ」が新たに加わりました。こちらは後にご紹介するアフラックの就業不能保険と酷似しているポイントでもあるのですが、会社員の傷病手当金の支給期間を計算に入れたシステム。

傷病手当金が確実に頂けるのであればこのハーフタイプで充分ですよね。

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 ◆ 就業不能保険の保険料 ◆ 

肝心の就業不能保険の保険料を比べてみましょう。

例えば就業不能保障を免責期間60日、65歳払い済みの女権で選択した40歳男性が月額15万円支給の「働く人への保険2」に加入したとします。

保険期間全てに渡り設定した月額15万円を受け取れる標準の就業不能保険タイプの場合、月々の支払いは4941円、ハーフタイプなら3614円と約1000円の差額が生まれます。同じ条件で50歳男性の場合ですと、標準タイプ6144円、ハーフタイプ4296円という結果に。

僅かではありますが毎月出ていくものだと考えればこの差は後々に大きなものになるかもしれません。就業スタイルや目的に合わせ、より自分のニーズに近い就業不能保険のタイプを選びたいですね。

まだまだ就業不能保険には問題点も

ライフネット生命の就業不能保険はリニューアル以前に対して分かりやすい就業不能状態の定義を定めたことで幾らかの改善は見込めたものの、依然として給付条件のハードルの高さ精神障害が対象外になっている点はライフネット生命の就業不能保険の課題点だと言わざるをえません。

「就業不能状態」とはその殆どが国が定める障害等級1・2級レベルの極めて深刻な障害状態であり、逆に言えばここまでの状態に置かれないと給付金が受け取れないということになりますから、現実的な就業不能保険ではないとの批判が強いのも頷けます。

例えば同じ就業不能保険でチューリッヒのくらすプラス、住友生命の1upなどは一定の精神障害に関しての保障就業不能状態に関しても具体的な病名を挙げることである程度の安心感を獲得することに成功しています。

しかしやはりその破格の保険料が最大の魅力である「働く人への保険2」。

後ろ楯の少ない自営業者や、現実味は少ないけれどもしもの時のお守りとして一応持っておきたい、そう感じる人が多いのも事実でしょう。あくまで「もしも」をカバーする目的の保険が生活を圧迫する一因となっては本末転倒ですから、収入とのバランスを考慮し出来るだけ無理のない就業不能保険プランを計画しましょう。

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