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テレビCMの口コミで評判のアフラックの就業不能保険とその特徴
2段階保障が特徴的なアフラックの就業不能保険
テレビCMの口コミで評判のアフラックの就業不能保険
このページの目次:
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アフラックの就業不能保険の特徴
2016年7月19日、「病気やケガで動けなくなったときの給与サポート保険」という名称で就業不能保険の販売を開始したアフラック。60歳・65歳満了のいずれかの保険期間を選択でき、前者であれば満18歳~55歳、後者であれば60歳までが契約可能年齢に該当します。
あくまで「継続的な仕事に従事し収入を得ている人」が対象となりますので、残念ながら主婦やフリーター、学生、パートタイムで働く人などは加入することが出来ません。
給付条件は先程紹介しましたライフネット生命と同じく入院または在宅療養に限定されますが、免責期間が60日と比較的短いのが有り難いポイント。
そしてアフラックの給与サポート保険の最大の特徴の1つとして、給付金が以下のように2段階に分かれていることが挙げられます。
◆ 第1段階:短期回復支援給付金 ◆
まず、就労困難状態が60日継続した翌日から最大18ヶ月、1年半の間の生活をカバーする「短期回復支援給付金」。額面年収の3%までという条件は付きますが、5万円~20万円の間であれば1万円単位で給付金を設定することが可能です。
1年半といえば先程から度々登場している傷病手当金の支給期間内。傷病手当金が保障してくれるのは収入の2/3に限りますので、その減少分をカバーする目的でこの短期保障が設定されているのがよく分かりますね。
◆ 第2段階:長期療養支援給付金 ◆
そしてそれ以降、保険期間満了までは「長期療養支援給付金」の担当です。こちらも1万円単位での設定が可能で、給付金は5万円~最大40万円まで。
額面年収の5%までと短期回復支援給付金より若干高めに設定されているのは、傷病手当金の支給期間18ヶ月が終了し障害年金に切り替わる、その収入差額を補うためです。
この短期保障と長期保障の給付額を同額にすることも勿論可能ですが、厚生年金に加入している会社員であれば傷病手当金分を見越し、少なめに設定しておくのが得策でしょう。保険料節約にも繋がりますね。
長期給付無事故支払金
アフラックの給付サポート保険にはライフネット生命のような高度障害給付金が存在しない代わりに、「長期給付無事故支払金」なる制度が存在します。
支給の条件としては
・60歳ないし65歳の保険期間満了時に被保険者が生存している
・保険期間中に長期療養支援給付金を支給されていない人
が対象となります。
この2点を満たしている場合に限り満了時に1回限りではありますが、長期療養支援給付金と同額の支給金を受け取ることが出来るというシステム。お祝い金のようなものと認識して差し支えないかもしれませんね。
短期保障分の受給はカウントされませんから、仮に短期回復支援給付金を1年半受け取っていたとしても頂けるのは有り難いところです。
また個人的に給与サポート保険の評価ポイントの1つとして、初回に関しては就労が難しいと医師による明確な判断な必要になりますが、2回目~6回目の間の短期回復支援給付金は就労困状態の継続の有無に関わらず生存してさえいれば給付金を受け取れるという点。
つまり療養して少しずつ仕事復帰できるようになった、異動にはなったが何とか出社できるまでに回復した、こういったケースであっても半年間は僅かながらのサポートがあるということ。
短期給付金を10万円に設定していたとするならば10万円×6ヶ月=60万円がトータルで支給されることになるわけですから、収入減額分の補填や治療を頑張った、支えた、自分や家族へのちょっとしたご褒美など自由に使える点も嬉しいですよね。
アフラック給与サポート保険で評判の無料付加サービス
また給与サポート保険には「ダックのカウンセリングサービス」の利用が無料で付いてきます。相談料や通話料は勿論無料ですし、病気や怪我による心身の悩みから傷病手当金・傷病年金に関する本格的な相談まで、幅広い質問に対応してくれるサービスです。
特に初めての病気ともなると今後の生活に不安に感じることも多いですから、頼れる相談者の存在はそれだけで心安らぐというもの。こちらでは障害年金の申請や相談を請け負ってくれるプロ、社会保険労務士を紹介してくれたりもするので少しでも疑問点があれば気軽に電話してみると良いですね。
テレビCMの口コミで評判のアフラック保険の注意点
しかしこの給与サポート保険もライフネット生命と同じく、精神障害は支払い対象外なのはやはり難点。
ストレス性疾患はもはや立派な現代病でもありますから、出来るだけ早急な改善を期待したいところです。
またライフネット生命などと比べて、保険料が若干高く設定されているのも気を付けたいところ。
例えば短期回復支援給付金を10万円、長期療養支援給付金を倍の20万円で試算してみると、40歳男性なら月々の保険料は5450円。ちなみに会社員も自営業者も同額になります。また同条件で50歳男性の場合だと6680円となります。
似たようなケースを「働く人への保険2」でもシュミレーションしてみると、数百円~1000円程度のマイナスとなりました。
給与サポート保険には保険料免除のサービスはありませんので、もし実際給付金を受け取る立場になったとしてもこの保険料を払い続けなければならないことになってしまいます。この点も考慮しておくべき減点ポイントだといえるでしょう。
まとめ:テレビCMの口コミで評判のアフラックの就業不能保険とその特徴
あくまでCM中で入院中の西島さんを渡辺さんが見舞うあのシーンは、保険を分かりやすく説明するための演出だといえます。
多くの方が指摘されている通り、入院早々家族と談笑できているあのような状態の場合、「医療保険」の範囲内ではあっても「就業不能保険」には該当しません。
あくまで給付の対象となる就業困難状態とは障害等級1、2級レベルの重篤な状態。には違いありませんが給与サポート保険のパンフレットにも「がん」「脳卒中」での給付例の記載がある通り、実際そういったケースも少なからず存在するということです。
いざ「もしも」が起きても後悔しないようあらゆる意味で最低限の保障は確保しつつ、その上で日頃から健康年齢をより維持するための規則正しい生活習慣や体力作りに励みたいものですね。
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